駐車場の隙間時間、買い手がつかない空き地を有効活用

こんなトラブルに遭遇するかも・・・?駐車場関連情報まとめ

「ちょっとそこまでだから」「これぐらいなら大丈夫だろう」
という考えで思わぬトラブルに巻き込まれる可能性は大いにあります。
このサイトではそういった駐車場に関するトラブルや駐車問題の一部ご紹介いたします。
また、そうしたトラブルに対する改善点や対策にも触れて行きたいと思います。

広い駐車場

簡単に駐車場を始められる画期的なサービス「akippa」とは

そもそも駐車場を経営するには

考える男性空いた土地があり、うまく活用できないかと思い立ち、駐車場を経営する事を思いつくとします。
実際に駐車場のビジネスに参入しようと思うと、まず土地を舗装し、契約者を呼び込み、必要であればコインパーキングの機械を導入し、機械を導入した後は管理会社に業務を委託する可能性も・・・。
等々、手間と初期費用を考えればかなり大変であることがわかります。
別のページでも説明している通り、トラブル対応や維持費など、多くのことを一挙に管理しなければなりません。

駐車場貸し出しサービス「akippa」

読み方はakippa(あきっぱ)といい、日本の会社がサービスを展開しています。
例えるなら一時利用できるホテルと同じようなサービスです。
空いている月極の駐車場や個人が所有している駐車場をakippaに登録する事で、登録したその日から経営する事が出来ます。
日中に車通勤で駐車場が空いている等の条件があれば、その時間内に利用してもらい、利用料の70%を報酬として支払ってもらうというシステムになっています。
何より「その日のうちに駐車場経営が始められる。」という強みがあります。
契約した駐車場の空いている時間を有効に利用できる利用者側と契約者側の双方に利点があるのではないでしょうか。

akippaのホームページはこちら

例えばこんな使い方

イベント会場の近くなどに空いた土地、駐車場を持っている方は、登録さえしておけばイベントがあるたびに予約がはいるかも知れません。
もしくは、春に桜が綺麗に見える場所の近くだったり、夏は花火大会が近くで行われたり等、いま例に挙げたのは全てイベント限定ではありますが、時期が来れば多くの予約が舞い込んでくるかもしれませんね。

空いた土地をうまく利用して副収入を

個人の駐車場今回はakippaを紹介しましたが、海外ではこのような空地、空き物件等を活用するサービスが多く展開されています。
例えば、海外の「Airbnb」というサービスは、休暇時の宿泊を目的とした利用者とその物件を持っている登録者を繋ぐサービスです。
簡単に言えば、空き物件を「ホテルとして貸し出しますよ。」ということですね。
日本ではakippaの様な土地活用サービスがまだ浸透していないようなので、駐車場の経営を試してみたいという方が居れば、登録は無料のようなので試してみると面白いかもしれません。